【Kayoko’s blog】自分の経験…初めて膝が痛くなりました

こんにちは。
インストラクターのKayokoです。

今回は初めての膝痛のお話し。しかも私の体験談です。

今年6月にクラシックバレエを数年ぶりに再開しました。
ピラティスを始めて中心を感じやすくなっていたのですが、
脚が前より外向き(いわゆる外旋すること)に開けない・・・
日常生活で外旋させる動きはなかなかないですよね。

そして何回かレッスンに通っているとだんだんと左膝に違和感が。
さらにははっきりとした痛みへと変わって行きました、

「えーー、膝が痛いってこんなに辛いの?!」

私の場合は膝の内側・そして階段を降りるときに痛みがありました。
原因は股関節から膝まで(太ももの部分)が外旋できないので、
その代わりに膝下を一生懸命外に回していたんですね。
自分でもそれは分かっていても、どうしても痛い。

8月は痛みに悩まされ
ピラティスで体を動かしてもスッキリとは治らず。
バレエもお休みをしていました。

おとなしくして痛みが和らいだ頃
これは「丁寧に動いた方がいい」と思い
バレエの超初心者クラスに行ってきました。

ここで先生に相談すると新たな発見があったのです。
左側が特にうまく使えていない筋肉を発見。

「あ、ここってこんな風に意識出来るんだ」
そんな感覚でした。

ピラティス用語で
“気づき”
という言葉があり
正しくこの時の私の気持ちです。

それからピラティスのエクササイズでも
意識して使うようにしたところ
今は痛みがなく過ごせるようになりました。

この不調や痛みが続いたままでいると
だんだんと軟骨が擦り減らてしまったり、
靭帯を痛めていくことになるのだろうと思います。

セルフィーリングピラティスも
この“気づき”
沢山あって面白いんです。
そこにも魅了されてインストラクターにまでなりました。

膝の痛みがある生徒さんの気持ちも分かり
また新たな体の使い方を発見し
それをレッスンでもお伝えていく
このような経験の連続です。

プライベートレッスンではグループレッスンよりさらに
生徒さんの細かーい動きのくせや固さをチェックし
セラピーも加えてレッスンしています。
生徒さんの気持ちや悩みに寄り添える
インストラクターでありたいです。

痛みがあった分
学ぶことも沢山ありました。

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